組込ソフトウェア開発の応用・C言語 標準期間:3週間

対象者:初心者・新卒 (S-006修得者)

組込ソフトウェア開発の基礎(S-006)習得後の応用。
S-006と同じSTM32F4 MCU環境を使用してMCUの基本機能をプログラミングで動作させていく。最後は複数の機能を同時の動作させてタイマ割込みの周期制御を体験する。

・STM32F4/ARM(32bit,Cortex-M4)
マイコンボード使用
・基本タイマー機能と割込みの動作基礎
・GPIOの入出力(4x3キースキャン)
・シリアル出力(8×8ドットLED表示)
・I2C通信の送受信(温度、湿度、気圧センサー制御)
・4線シリアル出力(OLEDの表示)
・各機能の連係動作と表示
・オシロスコープ/ロジックアナライザで波形計測
・OSなし

組込みソフトウェアの実践・C言語 USBオーディオプレーヤ製作 標準期間:4週間

対象者:S-007修得者・組込みソフト経験者

STM32F4(ARM Cortex-M4)MCUボードを利用。CUB-OSを使用してUSBメモリのAudioファイルを読み込み、AUDIO-DACを使用して音楽再生を行う。
・OSの組込みと利用
・USBメモリの扱い方
・デジタルaudioファイルの仕組み
・audio用シリアル通信とDAC
・audioファイル、フォーマットはSTM32F4の仕様、OS、DACの仕様を読み込んで研修生が決定
・USBメモリへのaudioファイル書き込みはパソコンを利用
・audioファイル読み込みから再生までの外部設計、内部設計、プログラム設計を行う
・S-007で使用したキーボード、OLED表示を利用してスイッチ操作ができるaudio再生プログラムを作成する。
・テキストは基本、概要を示すのみで、詳細は各自調査検討を行う
このようにUSBメモリaudioプレーヤとして操作、表示を含めてシステムとしてのプログラミングを経験する。

組込みソフトウェア開発の基礎・C言語 標準期間:3週間

対象者:初心者・新卒

32bit MCU STM32F4を使用してOSなしのフリースタンディング環境でのC言語プログラミングの基礎
・STM32F4のドキュメント扱い方
・C言語開発環境はECLIPSとCコンパイラを使用
・STM32F4とARM-CortexM4の機能と扱い方
・電源ONのスタートアップからmainプログラム起動
・mainでは定番のLチカ(LED点滅表示)を実行
・OS無しのためMCUのハード制御は各自プログラミング
・USBデバッガでのデバッグ作業などを体験しながらLチカプログラム作成

組込ソフト向け電気電子の基礎 標準期間:5日間

対象者:初心者・新卒

抵抗・トランジスタなど個別部品の扱いとオームの法則にしたがった電気特性を理解。次に汎用ロジックICを使用してデジタル回路扱いの基礎を学習
マイコンの電気的特性を知る、取り扱いを知るための基礎とする。
・推奨テキスト、電子部品キットを使用して電気回路の基礎と抵抗、コンデンサ、ダイオード、トランジスタの扱いを覚える
・汎用ロジックICの扱い、真理値表、論理回路の基礎
・汎用ロジックICのhi,low信号の決まりを学習
・汎用ロジックICを使用した簡単な電子回路の製作でICの入力、出力端子の使用方法を覚える
・テスター、オシロスコープ、ロジックアナライザの基本的扱い

プログラム開発環境 標準期間:5日間

対象者:初心者・新卒

C言語用のプログラム開発環境構築演習
・ソースプログラムから実行プログラムまでの流れ
・エディタとして Visual Studio Codeのインストールと使い方
・コンパイラは オープンソースのGCCを使用。
・コンパイル操作はラインコマンドでおこないコンパイルの手順、仕組み、実行プログラムの作り方を体験学習
・デバッグはGDBを使用。デバッグ操作を学習。
・「S-001 C言語入門」と合わせるとより効果的

C言語入門 標準期間:2週間

対象者:初心者・新卒

C言語基礎の文法とプログラミング学習

・推奨テキスト、オリジナルテキストを使用してC言語の基礎を覚える
・コーディング記述の基礎
・課題は 概略フロー、プログラム設計書を作成してからコーディング。
・開発環境はVisual Studio CodeとGCC、GDBを使用。
 S-003の「プログラム開発環境」を別途行いその環境でプログラムを作成。
 ラインコマンド操作でコンパイラ、デバッガの扱いに慣れる。